家系を磨く（トイレ編）

私たちが天国からこの世に送られてきて、
一番大切な使命はあなたの家の『家系』を磨くことです。

それを実行するのは　『社会貢献』　です。
それはお客さまに喜んでもらう、お役立ちになることです。
会社で働きながら色々な人たちに貢献することです。

それは今何もなくても、あなたの『徳』、あなたの貯金として、
あなたの子供や孫達に必ず恵みが与えられます。

しかし、トイレを汚して拭えない、
（汚れを取る）人はその正反対。
論外です。

木もれ陽

南央（みなか）ちゃんの長いまつ毛の隙間から
木漏れ日の様に光る土曜日の午後の陽射し
そのひと時が待ち遠しい

さあ仕事仕事

ずるい女の『逃げの一手』

何も言わない男の視線　女の口元をじっと見つめる
沈黙を打ち破れない　バツ悪そうな女は　折りたたむティシュが時間の逃げ道
たそがれ時の　いつものカフェには　人の愛憎をクローズアップする照明が満ち溢れている
（そんな女は　切り捨てろ）

何も言わない男の視線は　うつむく女の目もとを凝視
沈黙を打ち破れない　バツ悪そうな女には　折りたたむティシュが時間の逃げ道　
たそがれ時の　いつものカフェには
人の生活の表裏を映し出す　際立つ照明に満ち溢れている
（そんな女は　切り捨てろ）

『憤懣の男の背中が　悲しさ・怒りを　背後の僕に打ち明けている』

東京駅前 八重洲
カフェ『エクセルシオール』の奥の席から